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ジュンちゃん6歳…

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CANON EOS 6D / EF 16-35mm F2.8L Ⅱ USM





ジュンちゃん六歳になりましたが、ちょっと厄介な病に…




今年2月10日、左顎下のリンパ節の腫れが気になり熊先生(主治医)の所へ。ジュンちゃんは「リンパ腫」という病気でした。その中でも、もっとも多い「多中心型リンパ腫」ってやつです。
完治は難しいい病気ですが、ジュンちゃんの場合初期の発見だったので「寛解」という症状が出ていない状態に持ち込めば、再発の確率は低いと熊先生は言ってくれました。実際に2年以上再発しない子もいるし、再発しないで寿命を全うした例もあるようです。
そんなわけで、二週間間隔4回の予定で抗がん剤治療が始まりました。
抗がん剤投与は始めは劇的に効いて、ジュンちゃんのパンパンに腫れた顎はみるみる小さくなりましたが、3回目あたりから効きが悪くなり、食欲不振や元気がなくなるなどの副作用もでてきました。
熊先生の話では今使っている抗がん剤の耐性が癌細胞にできてしまうと効きが悪くなるらしく、抗がん剤の種類を変える手もあるが、体調を悪くしてしまう子もいるそうなので、ジュンちゃんの5回目の抗がん剤治療は、今の抗がん剤の量を増やして注射することになりましたが、結局、腫れに変化はありませんでした。
そのため6回目の治療では抗がん剤とステロイドを使うことになりました。その結果、顎の腫れが少し小さくなって硬かった腫れが柔らかくなり、最初の発見した時のような状態になったんですが、ステロイドの副作用が現れました。大量の水を飲むようになって食欲が出て食べてるのに体重が減り、少し元気がなくなってしまいました。
熊先生にそのことを話して診察してもらうと、心拍数が通常の半分になっていました。
抗がん剤治療が長く続いたことにより大分弱ってしまったようです。その時は抗がん剤は打てる状態ではなかったので、ステロイドのみにして体力を回復させることになりました。食事を増やして体力をつけて1週間後ということに。そして1週間後、心拍数も少し回復したので7回目の抗がん剤を打つことができました。さらに強肝剤も打ちました。
未だ治療中ですが、予定より長引いてしまい誕生日まで来てしまったので、ご報告まで。
調子が悪い時はイブに八つ当たりしながらですが、小さな体で本当に頑張ってくれてます。寛解すれば抗がん剤止めてステロイドを徐々に減らいていく予定です。薬を断てれば副作用も無くなり元気な姿を見せてくれると思います。
元気になったらなったで、悪戯ばかりするので困るという話も有りますが(笑)
取りあえず、誕生日おめでとうジュンちゃん。もう一息だ!
by junibuki6871 | 2014-06-08 00:00 | 健康/病気


French Bulldog イブキ(クリーム♂)&ジュン(ブリンドル♀)と飼い主kuu&taka(mama)の写真ブログ。


by kuu

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